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お酒の話

サクランボの酒

桜(ソメイヨシノ)のサクランボとその果実酒
2日間漬け込んだ写真です。
一日目から色が出始めて、2日目はもうこんなになりました。
すかしてみるとルビー色とでも表現したらよいでしょうか。きれいです。
サクランボは小さくて1cmほど。


ビワ(枇杷)のお酒

ビワ 枇杷  バラ科ビワ属
英名:Japanese medlar
Loquat(実)


ピムス(Pim's)

イギリスのお酒で、成分や作り方は門外不出で誰も知ることはありません。色々な薬草が入っているらしいです。 イギリスでは夏のお酒として一般的です。
少し時期が遅い話なのですが、ウィンブルドンのテニスの試合の時に会場で沢山飲まれていました。
イギリスの夏はウィンブルドンで始まりウィンブルドンで終わると言われています。 夏とピムスとウィンブルドンはセットになっている感じです。
ウィンブルドンの試合会場のセンターコートはテレビの実況中継などでご覧になった事があると思います。
私も知らなかったのですが、センターコートだけで試合をやっているのでなくて、敷地内に何面もあるコートで準決勝までの試合をどんどんこなしているのです。 センターコートに入るのはそれなりのチケットが要るのですがその他のコートの見学は共通チケットで自由に見られる仕組みです。
会場の敷地内には売店があって、ウィンブルドンマークの入ったタオルや帽子などが売っています。
正装した人がいたりする、ちゃんとしたレストランもあります。
飲み物の売店では他の飲み物と一緒に「ピムス」が売られています。
そこで買って飲みながらあちこちのコートで試合を応援するのです。
何故そのピムスを紹介しようと思ったか・・・。 その中にきゅうりが入っている不思議なお酒だからです。
ピムスはリキュールなのでジンジャエールで薄めて、薄切りのきゅうりやリンゴ、オレンジ、レモンと沢山のクラッシュアイスと混ぜて飲みます。
イギリスではその昔、きゅうりがものすごく貴重で高価で、珍重されていた時代があったのですって。
お酒にきゅうりを入れるなんて発想はきっとその名残なのでしょう。
美味しいかって?
夏の炎天下で飲むのには最高でしょう。
湿度の高い日本の夏に飲むのには少し甘すぎるかもしれません。
でも、だからと言ってジンジャエールでなくてソーダ水で割ったらしまりのない味でした。 ピムスは日本でも大きな酒屋さんで買えます。 ¥2000弱です。 薄めて飲むので何杯も作れて経済的で綺麗で季節感があるのでパーティーの時などにはステキですよ。
大きなピッチャーにいっぱい作っておけばいくらでも飲めます!
是非お試し下さい。


Berliner Weisse(ベルリーナ ヴァイセ)

これは ベルリンの地ビール(アルコール度はそれほど高くないちょっと酸味のあるビール)に、Waldmeister(ヴァルドマイスタァ)かラズベリーのシロップを入れて飲みます。
  ちょっとすっぱいような甘いようなさわやかなビール(ビールカクテルって言うのかもしれませんが)です。
Waldmeisterを入れると緑色、ラズベリーを入れると赤色になります。 それを注文するときには、Berliner Weisseと言うと 赤?それとも緑?と聞いてきます。
飲むときには通常写真のように丸い足のついたグラスからストローで飲みます。
Waldmeisterって何?ですね。 私も始めて聞く名前でした。


Waldmeister(ヴァルドマイスタァ)

石灰分の多いぶなやシデの森によく自生する植物です。
和名:クルマバソウ
あかね科くるまばそう属
9世紀からベネディクト派によって洗濯物の香りつけに栽培されてきたそうです。 ヴィタミンCが豊富で、枯れると特有のにおいを出します。
このにおいの成分となるのがCumarin(バニラに似た香気成分)です。
これは敏感な人はわずかでも頭痛を引き起こすちょっと危ない成分。 昔からの使用方法としては パンチに入れる、牛乳にひたしてプディングの香付けに使用するなど食品のアロマとして使用されています。
日本では珍しくなかなかお目にかかれない植物です。